アサギリのゲームブログ

ゲームは楽しい。

ボーダーブレイクを「ぼっち」が歪める

すごく久しぶりにブログ書きます。アサギリです。

最近、PLUS:Gやら謎アセンやらでTwitterが騒がしいですね。なんかTwitterではいろんな人がいろいろ言われてますが、ちょうど謎アセン作りだすお年頃のEX5~2もちょっと言いたいことがあったので書いてみることにします。

この論調が出た流れ

謎アセンが云々いう前になんでこんな論調が巻き起こったか、軽くおさらいしておきましょう。発端はこのツイートでしょう。

そして、最近こんなエントリーが出たのも記憶に新しいと思います。

ch.nicovideo.jp

XZP環境ぶっ壊れクラスのPLUS:Gが蔓延していたこと、強キャラを使おうという熟練プレイヤー納得の記事、そして件のツイート。という流れです。

厳密には順番が違いますが、ブログは記事のままRTされることが多いのに対して、ツイートはRTそのものよりもその後のユーザーの反応による広がり方のほうが大きいのでこの順番としました。

 

謎アセンは「ぼっち」が組む

さて、ここからは自論、というか僕の話を書きます。というかこれが書きたかっただけ。

僕は「ぼっち」です。ボーダーブレイクでは頻繁な情報交換をするプレイヤーがいません。ゲーム的な言い方をすると「ソロの野良プレイヤー」でしょうか。

「ぼっち」の謎アセンの作りかたはパーツを調べたり今までの経験を元にしてパーツを選んでいます。変なパーツをわざと選んでるわけではないってことです。例外としてわざと弱パーツを選んでる人もいるにはいます。杖や円、迅牙などの弱いフルセットアセンを組んでる人がそのパターン。

ですが謎アセンとして揶揄されることがあります。それはそもそも謎アセンの定義が曖昧だからです。定義が曖昧な以上、自信を持って組んだアセンがまさか謎アセンと言われるだなんて本人からしたら思ってもみないことです。

つまり、「ぼっち」は組んだアセンを自己点検する術がないから意図せず謎アセンを組みます。他者からのフィードバックを得られないからです。 「ぼっち」が謎アセンを組まないよう努力するとすれば、環境機体としては揺るがないフルZかフルXかフルPLUS:Gしかありません。

 

そもそもぼっちは気にしない

ボーダーブレイクは1vs19とよく揶揄されますね。僕もそう思います。

一人じゃプラント占拠、戦闘、防衛、索敵、凸できないから協力プレイだと言う人もいるでしょう。確かにそれはそうですが、僕は自分一人と他19人が強さにランダム性のあるAIであるようにしか見えません。なんか勝手に凸や防衛する優秀なAIがいれば、なんか変なところで死にまくってる下手くそなAIもいる。そんな感じです。味方に腹を立ててアホみたいに晒す風潮はそれを裏付けているように思います。

 

こんな感じで僕みたいに他者の存在を感じないがために、好き勝手なプレイをしている人が多いのではないでしょうか。僕はランクを上げるためにそして敵機撃破の瞬間が楽しいがためにPLUS:Gに乗ってます。プラントを取れば「勝ちやすい」ことくらいしか考えていません。勝敗は勝手に決まるものだからです。

先程小文字で書いた弱フルセットアセンで遊ぶ人も同じ考え方でしょう。この人の考え方は想像ですが、×弱いアセン ◯使われていないアセンで遊ぶことによってマイオナすることが目的で勝つことはやはり勝手に決まるので二の次という考え方なんでしょうね。

 

まとめるとこういう人たち(とか言いながらがっつり僕も含めてますが)って他者から何言われようがあんまり気にしないんですよね、協力+対戦ゲームでありながら自分の世界に引きこもってるので、他者から文句言われようがノーダメージなんです。カチコミとかされたら、自分の世界が急に壊れるので丸くなる人も多そうですけど。

 

 

あとがき

ここまで自分語りしかしてないので、見てくれてる人がいたらありがたいですね。

結局のところ、ボーダーブレイクについて話し合う相手もいなくて、楽しみを協力すること以外に見出してるってことです。

もし、この投稿を見てイラッとしたらGstage七隈に来てください。寂しいんです。

CoJP 今後出るカードの紹介 【エラッタ特別&無色編】(CoJP新規向け)

どうも、EXcircleです。

今回は予定している無色トリガー&インターセプト編の前に、1/23に発表されたCoJS(アーケード版CoJ)のエラッタ(カードのパラメータ調整)について書こうと思います。CoJPに関することしか書いてないので見てね。

 

エラッタ特別編

こちらがエラッタ内容。

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CoJPから入った新規さんはなんじゃこのカードは?!ってカードだらけだと思いますが、とりあえず今関係あるのはスターフィッシュガール」~「粛清の聖騎士」までとなります。

前回、紹介してないカードもあるのでこれもピックアップで...と思いましたが、それなりに全部強いので「粛清の聖騎士」まで全部紹介したいと思います。

 

まずは1枚目

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スターフィッシュガール (画像はエラッタ前)

エラッタで強くなったヒトデ少女。

エラッタ後の効果は5000ダメージを2体に与えた後、自壊しなくなりました。

あとBPが5000/6000/7000に変わりました。(1/25 3:30追記)

OC(オーバークロック)して自壊しないということは5000ダメージを2体に与えた後、7000のユニットがその場に残り、さらに殴っていけるということ。得点を取っていけるカードとして使えます。

就職先はもちろんOC珍獣。「ブラッドハウンド」と比較するとサーチの難易度やコスト増が痛いですが、それを補って余りある効果を持っています。

OC珍獣がこれから強くなると約束されているのに更に強くするとはたまげたなぁ...

 

2枚目。

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蝿魔王ベルゼブブ(画像はエラッタ前)

おまたせ。

今度追加されるカードの中では最強格の彼が更に強くなってやってきます。

エラッタ後の効果は相手ユニットが1体だけの時、5000ダメージを与える代わりに、10000ダメージを与えるというもの。ちょっとした修正ですが、かなり使える効果です。

このエラッタによって、ベルゼブブの天敵であった「アレキサンダー」や高いBPと除去耐性のある「エンジェルビルダー」が破壊できるようになります。

1体だけ残っている状況は少ないとは思いますが、破壊できるというプレッシャーをかけられるだけでも相当強い効果です。

 

3枚目

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鬼神・スサノオ

私も来た!

バーサーカーの彼も強くなってCoJPへやってきます。

エラッタ後は【無我の境地】(相手によって行動権を消費しない)が追加されます。

この効果はやばい。進化を唯一止める手段である、「人の業」が機能しなくなります。

「人の業」が機能しない為、緑を相手にしているときは必ずこのユニットが来ることを念頭に置きながら戦うしかありません。行動権のあるユニットを残しておくとスサノオさんがやってくるので、撤退させるなどの対策が必要になるでしょう。

7CP進化にあるべき、破壊能力と耐性を兼ね揃えた彼。「人の業」が蔓延している今、「戦神・毘沙門」よりも強いかもしれません。

ついでに、紹介し忘れてたんですけど「ハンティングアイ」を一緒に使えばこいつだけで3点とれる。強い。

 

4枚目

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給食係ピクシー(画像はエラッタ前)

ご飯だよ!(タダ飯)

毎ターンご飯をくれる女の子。

エラッタ後の効果は毎ターン基本BP+2000する(CPを消費しない)となっています。

いままでは飯代としてCPを-1されていましたが、太っ腹になったみたいです。

冗談はここまでにして、効果は結構強いです。先攻1T目に出すことができリリムやブロウアップが飛んでこなければ、2T目以降BP6000となるので、BP5000ライン(5000ダメージで死ぬ境界線)を抜け出すことができます。生き残り続ければ、仲間に飯を配り続けるため、ダメージ耐性をデッキ全体でつけることができます。

後半は元のBPが頼りないですが、コストが安いので、アレキサンダージャンヌダルク等を重ねる進化元ユニットとして使っていけるでしょう。

 

ラスト

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粛清の聖騎士

筋肉モリモリマッチョマン。

エラッタ後の効果は、ブロックしたとき、このユニットのBPを「自分の捨札×500」する(制限なし)という効果。Lv1限定という制限が消えました。

もともと効果によってBPが6000あるのでそこから上がるとなれば序盤からでもBP7000クラスの壁になります。捨札が増える中盤以降は、BPは跳ね上がり10000を超えることも珍しくありません。レベル制限が消えたことで何回でも使える壁になりました。

ただし、元のBPが6000と壁としてはちょっと頼りないです。ベルゼブブ+マーヤで破壊されてしまうので、【加護】などで補強してやると使えるでしょう。

 

 

今度のカード追加に関わるエラッタについての記事でした。

最強格のカードを上方修正するとは...といった感想です。アーケード版のエラッタとはいえ、CoJPの方も見据えているはずなので、かなり驚きました。

しかし、スサノオ...一体どうやって止めるのやら... 先行実装で止めるのであればあの子しかいないのですが...。この話はまた別の機会に。

 

 

さて、次はトリガー&無色インターセプト編になります。

無色

発動条件が厳しい代わりに発動するととんでもない効果を持つカードが多いです。

白い伏せカードに十分注意しながら、プレイする必要が出てきます。

 

初っ端からすごいカードいきますよ。

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拒絶する世界

スーパー珍獣クラッシャー。

条件が厳しいですが、発動すると両者の手札を全て破壊するカード。

お互いにハンドがなくなる&並べる必要があるので、場持ちのいいユニットがたくさんあるデッキ(緑系や巨人デッキ)が一番相性が良いと言えるでしょう。相手のハンドを潰す、つまり反撃手段を失わせて、上から殴る。そんな感じで使っていきたいカードです。間違っても、誤爆なんてことがないように。

珍獣デッキはこれを食らってしまうとかなりの間、不利を強いられます。負け確になることもしばしば。対策として3体しか並べなければ発動を阻止できます。この○体止めは今後も使えるので覚えておきましょう。忘れた頃に飛んでくるので要注意カードです。

 

次もインパクト大。

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世界創世

自分のライフが1になったとき、盤面をリセットできるカード。

急場しのぎにもってこいのカードです。相手がハンドやCPを大量に使って、リーサル(勝ち確定の状態)を決めに来たときに発動できれば、大逆転勝利も可能です。

また、自分のターン開始時にライフが1なら盤面をリセットできる効果もあります。こちらの効果に救われることもあるでしょう。除去できないユニットを強引に倒すのに有効です。

弱点として、このカードを決めた後にスピードムーブのカードを投げられると負けてしまうこと。(進化カードは「人の業」で対処可能)できることなら、相手のハンドやコストを削っておきたいです。

また、直接ダメージを与えるカードでは発動しません。こちらにも、注意しておきましょう。時矢の2点JokerやゴライアスのOC効果が該当します。

 

次は無色の戦闘補助カード。

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歴戦の勇士

破格のBP+効果をもつ戦闘補助カード。なんと+10000。

ユニットが1体だけのときという条件付きですが、BP+10000という超強力効果を持つカード。CPもかかりません。これには「不可侵防壁」や「潜在解放」もびっくり。

相手が「ハッパロイド」1匹だけだからアタックしたらこれで倒されたとか、壁ユニットにダメージを与えてむりやり突破しようとしたら撃たれたとか割とあるのが怖い。

対策もほぼありません。あるとすれば、1体中途半端に残さず全部破壊する。ということくらい。発動条件がかなり厳しいので、そこを突いていきましょう。一匹だけ不自然に残してきたら、強化されたベルゼブブ投げるとか。

 

あっ、これでスサノオメタれってこと...? 2体死んでますけど...。

 

最後は屈指のスーパーカード。

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人身御供

読み方は”ひとみごくう”

珍獣デッキを最強デッキにしたカードの1つ。赤デッキが止まらないのもこのカードのせいだった。

効果は自分のユニットを全消滅させる代わりに、相手のユニット2体を消滅させるというもの。珍獣や赤デッキは「魔将・信玄」や「アレキサンダー」で詰んでしまうことが結構ありますが、このカードはそういった除去できないカードを無理やり除去できる優れもの。他にも、序盤の不利を誤魔化したり、スピードムーブで殴れるだけ殴ってこのカードで反撃を阻止するといった使い方も可能。色々使える器用なカードです。

2体しか消滅させられないので、相性がいいのは除去力のあるデッキです。4体並んでいるなら2体を別のカードで破壊して、残り2体をこのカードで...といった感じで使うと良いでしょう。

このカードの対策ですが、2体「選ぶ」カードなので、【加護】のついたカードはこのカードで除去できません。また、使ったあとは盤面がガラ空きになってこちらのターンになるので、スピードムーブで点を取るのも有効です。

 

 

無色カードはこんな感じ。色々な警戒しないとやべぇカードがいっぱい追加されるので、それなんだよ...白伏せやめろよ....って展開が増えると思います。

それをクソと見るか、読み合いの面白さとして見るかは人次第ってところでしょうか。

 

これで、とりあえずの紹介は終了となります。

ですが、まだまだ強いカードはたくさんあるので、気が向いたらまた紹介していきたいと思います~。 

 

それでは、今回はこの辺で。

CoJP 今後出るカードの紹介【青/緑編】(CoJP新規向け)

EXcircleです。

今回は青と緑の新カードについて見ていきましょう。

 

Pack1時代では影の薄かった青ですが、単色でも戦えるように強化。

ハンデスやLv2以上破壊がよりスムーズに行えるようになりました。

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タナトス

ハンデスの申し子。

このユニットは味方の【不死】ユニットが死ぬたびに、相手の手札を破壊します。

通常、クロックアップ(レベルアップ)は2回まで行えるので、このユニットだけで2枚ハンデスできます。非常に強力なユニットです。

2回クロックアップして、仕事が終わったあとも、このユニット自身が【不死】ユニットであるため、別のタナトスハンデスの駒になることで無駄なく使えます。

余談ですが、このバージョンから特に青カードで、クロックアップすることでBPが下がるユニットが登場します。このタナトスもその一枚。BPが下がると破壊されやすくなりますが、逆にBPが上がると強すぎるのでシカタナイネ。

 

次もハンデス系のユニット。

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ヒュプノス

ハンデスのベストパートナー。

ハンデスをすると、自分のレベルに合わせて効果を発動するカード。

Lv3時の一体破壊に目を奪われがちになりますが、Lv1~2時のユニット回収もすこぶる強い。このユニットがいる時にハンデスをすれば、相手は1枚カードを失い、こちらは1枚カードが補充されるのですから、ハンドアドバンテージをがっつり稼ぐことができます。

このユニットはBP5000で破壊されやすいのがネックですが、こいつも【不死】ユニットなので、先のタナトスハンデスを行い、死に際にちゃっかりハンド補充をしてくれますタナトスとの相性抜群です。

また、他にもPack1とのポイズンディナーとも相性抜群で、相手のハンドを一気に奪い去り、こちらはちゃっかり回収するというムーブも可能です。

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Pack1のポイズンディナー。強烈なデメリットもヒュプノスの力で乗り切ろう!

 

お次はレベコンの超ツヨイカード。

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蒼炎の魔術師ヒトミ (通称:青ヒトミ)赤いヒトミもいるんです。

自分のユニットが破壊されたとき効果を発揮するユニット。

その効果は、自分相手問わず、レベルを上げることができます。ハデスで一層したいのに、本命の相手がLv2にならずに撃てない...とか逆に自分のユニットがLv2にだったら...とか色々な場面で使えます。

相手ターンの破壊効果対策としても使えますが、一番強いのは自分のターン。小粒を突っ込ませてライフ1点かLv2を2体作成するかの択を迫ったり、ダークテイマーで自分からユニットを破壊させて効果を使ったり。このユニットが生きてさえいれば、青はやりたい放題です。

第2効果もそこそこ優秀。第1効果ともシナジーがありますし。

 

相性のいいユニットと言えばこんなユニットが。

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青ヒトミの相棒、プロメテウス(新カード)

黄色のユニットで「終末の炎」は敵のみ全体消滅と毘沙門より派手ですが、なかなか発動条件まで至らないのが難点。

しかし、青ヒトミの効果を使えば、発動条件を満たしやすいので、相手盤面を楽々一掃できます!!まさにやりたい放題。

 

2枚のインターセプトの紹介をして、青の紹介を締めくくりましょう。

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冥土の献上品

1CPと味方ユニットの犠牲が必要となりますが、出てきたユニットを無条件で破壊できるめちゃくちゃなカード。強力なフィールド効果を持つユニットや破壊に手間がかかるカードなどはこれで一発楽々解決。

味方ユニットの犠牲は、タナトスや青ヒトミ、死んだときに効果を発揮するカードなどでカバーしましょう。このカード1枚で色々な効果を発動できれば爆アドです。

なお、ベルゼブブのような出てきたときの効果は防げません。

 

さて、次は最強の青インターセプトカードです。

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封殺の死壊石

封殺シリーズの青版。青封殺やそのまま死壊石と呼ばれます。

その効果は出てきた相手のユニットのレベルを上げる効果+ユニット回収というなんともお得な1枚。単にハンドが少ないときにユニット回収目的で撃つもよし、ハンドにハデスがいるときに死刑宣告を叩きつける気持ちで撃つもよし。

とにかく小回りが利くカードになっており、青なら搭載は必須クラス。

ついでにOCした珍獣も殺せます。

 

高いBPで戦闘勝利を目指すスタンスは変わっていませんが、その高いBPを押し付けていく力ードが増えました。相手に守る暇を与えません。

 

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 鬼神・スサノオ

毘沙門に並ぶ7CPの進化ユニット。その効果は非常に強力です。

このユニットは対戦相手のユニットを選び、強制的に戦闘を行なわせることができます。戦闘勝利後もOCするまで戦い続け、そのままOC効果を発動できます。

OC効果を発動すると敵全体のBPを下げると同時に【貫通】を得られるので、そのまま一体を倒しながら1点をもぎ取れるというまさに鬼神の名にふさわしいユニットといえるでしょう。ちなみにタックルとか使えばもう1点プラスできます。鬼。

なお、毘沙門と同じく人の業をくらうと何にもできなくなるので注意。ダメージは受けませんが、相手のユニットもピンピンしてます。

1/23発表のエラッタにより、【無我の境地】(このユニットは相手の効果によって行動権を消費されない)が追加されました。これによって「人の業」が効かなくなります。

詳細については【エラッタ特別編】をご覧下さい。(1/25 3:30追記)

 

次は頼れる巨体ユニット。

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 ゴーレム

2CPでBP8000というデカイユニット。2CPはBP5000あれば強いと言われるので、それから考えるととても信じられないような大きさです。

ただし、デメリットも強烈。まず殴れません。自分のターンに行動権がなくなってしまうため、攻撃に参加できません。また、Lv2になると味方のユニットを消してしまいます。毎ターン消してしまうため、ゴーレム自身を消すことが多くなると思います。

ですが、緑で序盤を凌ぐのにはまさにうってつけ。コストが増えてきたら緑の巨体ユニットを次々と出していきましょう。

また、インターセプト「早撃ち勝負」の駒にすると非常に強いです。コストの軽さとBPの大きさは「早撃ち勝負」とよく噛み合います。BP8000以上のユニットは少ないため、大抵除去できるでしょう。

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Pack1の早撃ち勝負。たった3CPで相手のユニットを破壊できる。

 

また、ちょっと変な使い方として、【加護】を味方全体に付与することでLv2の味方消滅効果を消してしまうという使い方があります。綾花のJoker「セイクリッドフィールド」を使ってもいいですし、【巨人】デッキで「エンジェルビルダー」を使ってもできます。

 

緑もインターセプトカードを2枚紹介して終わりにしましょう。

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潜在解放

緑おなじみの戦闘補助カード。しかし、その上がり幅は尋常ではない。

なんとBPを+5000するとんでもないカード。コストもかかりません。

ただし、条件として、相手のトリガーゾーンにカードが刺さっている必要があります。

緑を使っていると赤の「威圧」や黄色の「ライトシールド」にイライラすることが結構ありますが、このカードがあれば、そんなカードも気にせずに殴っていけます。

また、人の業や弱肉強食など相手がずっと伏せておきたいカードもあるので、なかなか発動機会の多いカードです。

なお、相手が先に戦闘補助カードを使って、トリガーゾーンのカードがなくなった場合はこのカードが使えなくなります。当たり前ですが要注意。

 

次は文句なしの最強カード。

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大いなる世界

撃たれたら、あっ...てなる。

フィールドにユニットが出た時、お互いのCPを跡形もなく消し飛ばすカード

「フィールドがユニットに出た時」つまり、ユニットを出すプレイヤーは指定されていないので、相手がユニットを出した瞬間、それ以上相手にCPを使う行動を制限できる最強の一枚。

小粒ユニットだらけの珍獣にぶっ刺さるのは当たり前なのですが、他のデッキでも様子見でサーチ珍獣や種族サーチャーを出すことは多いので割とぶっ刺さります。

対策としては大きなユニットを初めから出していくことですが、使わない選択肢もあるので、完全な対策にはなりません。またその後も世界のプレッシャーと戦わされることになります。どうすればいいの...

こんなに強いのに使うコストは2未だアーケード版でも使われる一枚です

 

 

青緑編はこんな感じでおしまい。赤黄色編よりも長くなってしまった~。

次回は無色(トリガー、インターセプト)+編をお送りします。それでは。

 

 

 

CoJP 今後出るカードの紹介 【赤/黄色編】(CoJP新規向け)

どうも、ご無沙汰しております。EXcircleです。

 

今日のCoJP生放送で、新カードの追加を3月ごろに予定していると発表がありました。

この新カードはアーケード版で既に実装されているので、いまからでも新環境を予想することができます。新カードはどんな効果を持っているのか順々に見ていきましょう。

 なお、今回はアーケード版で強かったカードをピックアップしてご紹介します。

Pack1時代と同じ、ダメージ効果(焼きともいわれる)を主に扱います。

ダメージ効果がPack1時代から大幅にパワーアップ!

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蠅魔王ベルゼブブ

つよい。

赤カードの中で最強と言われたカードの一つ。長い間、アーケード版の使用率ランキングではTOP10を維持していました。

 このカードが最強たる理由は、召喚時にランダムで2体に5000ダメージを与えるというとんでもない効果。このユニットが出ただけでBP5000以下のユニットはたちまち破壊されてしまいます。これが先攻3T目に出てくるので非常に強力。

 Pack1のマーヤと合わせればBP6000のユニットまで破壊できるので相性抜群です。

 また、元のBPは5000と低いもののアタック時は最低でも+2000されるので、アタッカーとしても優秀です。

 

なお、1/23発表のエラッタにより、相手が1体のとき、5000ダメージの代わりに、10000ダメージを与える効果が追加されました。(上方修正)

これに関しては【エラッタ特別編】にて詳細を書いています。(1/25 3:30  追記)

 

 

次はかっこいい進化カード。

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絶望の天魔アザゼル

イケメン。

このカードもよく使われていたカード。

 まずは、召喚時に相手のトリガーゾーンのカードを1枚破壊します。進化カードの癖に、人の業を破壊してそのまま殴ってきます。怖い。

 さらにアタック時、青のハデスのようにLv2以上のユニットを対象に6000ダメージを与えます。この効果だけを見れば安易にユニットをLv2にしないのが得策のように思えますが次に紹介するカードがそれを許しません。

 

 

赤のインターセプトカード。

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チェインフレイム

味方を巻き込みますが、Lv1のユニット全てを対象に5000ダメージを与えるカード。ニードルヘルのダメージを全体へばら撒くことのできる非常に強力なカードです。

 先に紹介したアザゼルと合わせて、Lv1でもLv2以上でも強力なダメージ効果を与えることが可能です。

 また、このカードと相性抜群なのが珍獣デッキ。イラストに映っているバクダルマンと合わせれば敵全体に7000ダメージを与えられます。並のユニットだと全部吹き飛びます。なお、珍獣はLv3で使うのが主流なのでこのカードの効果を受けません。

まさに珍獣の切り札と呼べるカード。

 

 

ところで、CoJと言えば相手の動きに介入できるのが他のデジタルTCGにはない強みですが、新カードにはこんなカードもあります。

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封殺の煉獄炎

通称、赤封殺。この封殺シリーズは全てのカラーにあるのですが、赤封殺は特に使いやすい一枚。

 相手ユニットの召喚時、そのユニットに3000ダメージを与えるという効果を持ちます。BP3000以下の小さいユニットを破壊できれば、その上に進化カードを重ねられなくなる為、使い所には見極めが必要ですが、強力なカードです。

カパエル軽減毘沙門を邪魔できると非常に気持ちいいぞ!!

 また、相手のユニットがLv3だった場合にはダメージ量が10000と大きく上がります。

Lv3KPやチェインフレイムを撃たれた後のLv3バクダルマンなど珍獣相手には要所要所で上手く刺さるカードと言えるでしょう。

 

 

黄色

さて、次のカラーは黄色。

Pack1の時代では少なかった【加護】を持つユニットが登場します。

より、攻めも守りも多彩なカラーになりました。

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エンジェルビルダー

イラストの圧がすごい。

 【加護】といえばこれと言われるほどの強靭な肉体を持ったユニット。

 生半可なダメージ効果では死なないその大きなBP(ブロック時+1000)と選択効果の対象に選べないという【加護】の組み合わせで鉄壁の守りを誇ります。

ニードルヘルも効かないし、ジャンプーもファントムも効かないとまさに鉄壁。

 後攻であれば1T目から出せるので、先攻の猛攻をしのぐためには必須のユニットと言えるでしょう。

 

 

 次はかわいい女の子のユニット。

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白夜刀のカンナ

こんなナリして侍ではない。

エンジェルビルダーが守りのユニットであれば、こちらは攻めのユニット。

 その能力はLv1であればブロックされないというバルキリークララのような効果を持ちます。コストが1安いクララなので先行1T目から出せます。非常に厄介。

 一度、プレイヤーアタック(以下PA)するとレベルが上昇し、ブロックされるようになります。ですが、オーバークロック(以下OC)効果も持ち合わせており、OC効果を発動すれば、相手のユニットを1体動けなくさせるという強力なカードです。

 また、がら空きの盤面でLv2カンナがPAに成功すればその場でOCして、もう一回、PAできるというまさにガン攻めのカード。

 黄色で使っても強いですが、OC珍獣もよく使います。鎮静剤とかでクスリ漬けにする。

 

 

 最後は尖りまくった進化カード。

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断罪のメフィスト

書いてあることはなんと1CPの毘沙門! ただし、その代償は大きい。

相手のユニットの数に応じて手痛いダメージを受けます。

 ですが、このCoJというゲームはダメージを受けることで恩恵を受けることも少なくありません。自分のライフを参照するカードもありますし、なによりJOKERゲージを急速に貯めることが可能です。

 メフィストを使って序盤のピンチを耐えしのぐこともあれば、相手の盤面を更地にしてからやりたい放題することもできる、いろいろな可能性を持った一枚です。

なお、人の業を食らえば昇天。南無。

 

 

いかがでしたか?赤黄色ともに強力で面白いカードがたくさん追加されます。

他の紹介されてないカードにも興味がわいた方は下のリンクからカードをじっくり見てみてください。(今回の記事はVer1.2&Ver1.2EXのカードを参考にしています。)

coj.sega.jp

さて、少し長くなってしまったので青緑無色編はまた次回。それでは。

 

初めましての方は初めまして

初めましての方は初めまして、「えーさく」と言います。

このブログでは基本的に私が面白いと思ったもの、心境、その他いろいろな進捗を書いていこうと思っています。

 

ブログを開設した経緯ですが、最近自身のTwitterを振り返ることがありまして、なんか愚痴しか書いてないなぁと思ったので、こちらで色々と落ち着いて書いてみようかなと考えた次第です。こっちは愚痴成分少な目で書いていきます。多分。

あと、5年前を思い出したというのもありますね。5年前にもこういったブログを書いていた時期がありまして、それを最近見たので懐かしくなりまた開設してみました。

結構恥ずかしいことを書いていた様に思いますが、まぁいい思い出として。そしてこのブログもいい思い出が作れるモノになれればなと。

 

 

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。