CoJP 今後出るカードの紹介 【エラッタ特別&無色編】(CoJP新規向け)
どうも、EXcircleです。
今回は予定している無色トリガー&インターセプト編の前に、1/23に発表されたCoJS(アーケード版CoJ)のエラッタ(カードのパラメータ調整)について書こうと思います。CoJPに関することしか書いてないので見てね。
エラッタ特別編
こちらがエラッタ内容。
CoJPから入った新規さんはなんじゃこのカードは?!ってカードだらけだと思いますが、とりあえず今関係あるのは「スターフィッシュガール」~「粛清の聖騎士」までとなります。
前回、紹介してないカードもあるのでこれもピックアップで...と思いましたが、それなりに全部強いので「粛清の聖騎士」まで全部紹介したいと思います。
まずは1枚目
エラッタで強くなったヒトデ少女。
エラッタ後の効果は5000ダメージを2体に与えた後、自壊しなくなりました。
あとBPが5000/6000/7000に変わりました。(1/25 3:30追記)
OC(オーバークロック)して自壊しないということは5000ダメージを2体に与えた後、7000のユニットがその場に残り、さらに殴っていけるということ。得点を取っていけるカードとして使えます。
就職先はもちろんOC珍獣。「ブラッドハウンド」と比較するとサーチの難易度やコスト増が痛いですが、それを補って余りある効果を持っています。
OC珍獣がこれから強くなると約束されているのに更に強くするとはたまげたなぁ...
2枚目。
蝿魔王ベルゼブブ(画像はエラッタ前)
おまたせ。
今度追加されるカードの中では最強格の彼が更に強くなってやってきます。
エラッタ後の効果は相手ユニットが1体だけの時、5000ダメージを与える代わりに、10000ダメージを与えるというもの。ちょっとした修正ですが、かなり使える効果です。
このエラッタによって、ベルゼブブの天敵であった「アレキサンダー」や高いBPと除去耐性のある「エンジェルビルダー」が破壊できるようになります。
1体だけ残っている状況は少ないとは思いますが、破壊できるというプレッシャーをかけられるだけでも相当強い効果です。
3枚目
鬼神・スサノオ
私も来た!
バーサーカーの彼も強くなってCoJPへやってきます。
エラッタ後は【無我の境地】(相手によって行動権を消費しない)が追加されます。
この効果はやばい。進化を唯一止める手段である、「人の業」が機能しなくなります。
「人の業」が機能しない為、緑を相手にしているときは必ずこのユニットが来ることを念頭に置きながら戦うしかありません。行動権のあるユニットを残しておくとスサノオさんがやってくるので、撤退させるなどの対策が必要になるでしょう。
7CP進化にあるべき、破壊能力と耐性を兼ね揃えた彼。「人の業」が蔓延している今、「戦神・毘沙門」よりも強いかもしれません。
ついでに、紹介し忘れてたんですけど「ハンティングアイ」を一緒に使えばこいつだけで3点とれる。強い。
4枚目
給食係ピクシー(画像はエラッタ前)
ご飯だよ!(タダ飯)
毎ターンご飯をくれる女の子。
エラッタ後の効果は毎ターン基本BP+2000する(CPを消費しない)となっています。
いままでは飯代としてCPを-1されていましたが、太っ腹になったみたいです。
冗談はここまでにして、効果は結構強いです。先攻1T目に出すことができ、リリムやブロウアップが飛んでこなければ、2T目以降BP6000となるので、BP5000ライン(5000ダメージで死ぬ境界線)を抜け出すことができます。生き残り続ければ、仲間に飯を配り続けるため、ダメージ耐性をデッキ全体でつけることができます。
後半は元のBPが頼りないですが、コストが安いので、アレキサンダーやジャンヌダルク等を重ねる進化元ユニットとして使っていけるでしょう。
ラスト
粛清の聖騎士
筋肉モリモリマッチョマン。
エラッタ後の効果は、ブロックしたとき、このユニットのBPを「自分の捨札×500」する(制限なし)という効果。Lv1限定という制限が消えました。
もともと効果によってBPが6000あるのでそこから上がるとなれば序盤からでもBP7000クラスの壁になります。捨札が増える中盤以降は、BPは跳ね上がり10000を超えることも珍しくありません。レベル制限が消えたことで何回でも使える壁になりました。
ただし、元のBPが6000と壁としてはちょっと頼りないです。ベルゼブブ+マーヤで破壊されてしまうので、【加護】などで補強してやると使えるでしょう。
今度のカード追加に関わるエラッタについての記事でした。
最強格のカードを上方修正するとは...といった感想です。アーケード版のエラッタとはいえ、CoJPの方も見据えているはずなので、かなり驚きました。
しかし、スサノオ...一体どうやって止めるのやら... 先行実装で止めるのであればあの子しかいないのですが...。この話はまた別の機会に。
さて、次はトリガー&無色インターセプト編になります。
無色
発動条件が厳しい代わりに発動するととんでもない効果を持つカードが多いです。
白い伏せカードに十分注意しながら、プレイする必要が出てきます。
初っ端からすごいカードいきますよ。
拒絶する世界
スーパー珍獣クラッシャー。
条件が厳しいですが、発動すると両者の手札を全て破壊するカード。
お互いにハンドがなくなる&並べる必要があるので、場持ちのいいユニットがたくさんあるデッキ(緑系や巨人デッキ)が一番相性が良いと言えるでしょう。相手のハンドを潰す、つまり反撃手段を失わせて、上から殴る。そんな感じで使っていきたいカードです。間違っても、誤爆なんてことがないように。
珍獣デッキはこれを食らってしまうとかなりの間、不利を強いられます。負け確になることもしばしば。対策として3体しか並べなければ発動を阻止できます。この○体止めは今後も使えるので覚えておきましょう。忘れた頃に飛んでくるので要注意カードです。
次もインパクト大。
世界創世
自分のライフが1になったとき、盤面をリセットできるカード。
急場しのぎにもってこいのカードです。相手がハンドやCPを大量に使って、リーサル(勝ち確定の状態)を決めに来たときに発動できれば、大逆転勝利も可能です。
また、自分のターン開始時にライフが1なら盤面をリセットできる効果もあります。こちらの効果に救われることもあるでしょう。除去できないユニットを強引に倒すのに有効です。
弱点として、このカードを決めた後にスピードムーブのカードを投げられると負けてしまうこと。(進化カードは「人の業」で対処可能)できることなら、相手のハンドやコストを削っておきたいです。
また、直接ダメージを与えるカードでは発動しません。こちらにも、注意しておきましょう。時矢の2点JokerやゴライアスのOC効果が該当します。
次は無色の戦闘補助カード。
歴戦の勇士
破格のBP+効果をもつ戦闘補助カード。なんと+10000。
ユニットが1体だけのときという条件付きですが、BP+10000という超強力効果を持つカード。CPもかかりません。これには「不可侵防壁」や「潜在解放」もびっくり。
相手が「ハッパロイド」1匹だけだからアタックしたらこれで倒されたとか、壁ユニットにダメージを与えてむりやり突破しようとしたら撃たれたとか割とあるのが怖い。
対策もほぼありません。あるとすれば、1体中途半端に残さず全部破壊する。ということくらい。発動条件がかなり厳しいので、そこを突いていきましょう。一匹だけ不自然に残してきたら、強化されたベルゼブブ投げるとか。
あっ、これでスサノオメタれってこと...? 2体死んでますけど...。
最後は屈指のスーパーカード。
人身御供
読み方は”ひとみごくう”
珍獣デッキを最強デッキにしたカードの1つ。赤デッキが止まらないのもこのカードのせいだった。
効果は自分のユニットを全消滅させる代わりに、相手のユニット2体を消滅させるというもの。珍獣や赤デッキは「魔将・信玄」や「アレキサンダー」で詰んでしまうことが結構ありますが、このカードはそういった除去できないカードを無理やり除去できる優れもの。他にも、序盤の不利を誤魔化したり、スピードムーブで殴れるだけ殴ってこのカードで反撃を阻止するといった使い方も可能。色々使える器用なカードです。
2体しか消滅させられないので、相性がいいのは除去力のあるデッキです。4体並んでいるなら2体を別のカードで破壊して、残り2体をこのカードで...といった感じで使うと良いでしょう。
このカードの対策ですが、2体「選ぶ」カードなので、【加護】のついたカードはこのカードで除去できません。また、使ったあとは盤面がガラ空きになってこちらのターンになるので、スピードムーブで点を取るのも有効です。
無色カードはこんな感じ。色々な警戒しないとやべぇカードがいっぱい追加されるので、それなんだよ...白伏せやめろよ....って展開が増えると思います。
それをクソと見るか、読み合いの面白さとして見るかは人次第ってところでしょうか。
これで、とりあえずの紹介は終了となります。
ですが、まだまだ強いカードはたくさんあるので、気が向いたらまた紹介していきたいと思います~。
それでは、今回はこの辺で。